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ヘルスクリエーション コラム
マスクの効用
2020年 2月 29日

今月に入っても、新型コロナウイルスの感染症が猛威をふるっています。

感染者は増加の一途をたどり、日本全体に広まろうとしています。




その特徴も少しづつ明らかになっています。


本来、コロナウイルスとは、発熱や上気道症状を引き起こすウイルスです。

多くは風邪のような症状を引き起こすのですが、いくつかは重症化を引き起こします。

重症化すると肺炎を引き起こし、死亡するケースもあるようです。


また感染のパターンもわかってきています。


1人から多数の人に感染することが多いようです。


また不顕性感染(感染しても発症していない人から、次の人に移っていく)も起こるようです。


感染力はかなり強く、多くの人が不安になっていると思います。




その影響でマスクが全国的に不足し、当薬局でも全く入荷出来ない状況です。


この騒動を受けて、WHO(世界保健機関)は、マスクは感染防止に効果がないという異例のコメントをだしています。


ではこのようなウイルス感染症に対して、市販のマスクは本当に効果がないのでしょうか。




結論からいうと、一定の効果はあるものの、100%感染を防ぐことはできないようです。



市販のマスクは、ガーゼ型、不織布型とありますが、いずれも目がウイルスよりかなり大きく、またマスクと顔の間に空間ができてしまいます。


多くのウイルスは、空気感染はしませんが、飛沫感染の際のミストは通過する可能性があります。

N95といわれる医療用マスク以外は、マスクをしていても過信は禁物です。


これは、コロナウイルスでもインフルエンザウイルスでも同様です。



したがってマスクは、もし手元にあればした方がいいという認識が正しいと思います。


現時点での対応は、接触性感染への対応である手洗いやアルコール消毒が優先のようです。



今後、ますます感染者が増大していくことが予想されます。

必要以上におそれることなく、インフルエンザと同じように、しっかりと対応していくことが必要です。