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ヘルスクリエーション コラム
疲れた胃腸には
2020年 1月 4日

新年あけましておめでとうございます。


本年もよろしくお願い申し上げます。




お正月は、食べたり、飲んだりする機会が多いです。


胃腸に負担がかかり、重く感じることがあります。



このようなときは、冷たいものを避け、胃腸を休ませてあげることが最善と思います。



それでも、なかなか胃腸の状態が回復しない時があります。


症状が長引くと、だるさや体が重い状態がでてきます。




漢方では、胃腸は「脾胃」と呼び、全身状態を左右する最も重要な機能とされています。


「脾胃」の機能が落ちると、全身状態も悪くなるのです。



このようなときに用いる漢方薬としては、「補中益気湯」というものがあります。


「中」とは胃腸のことで、胃腸機能を補い、「気」を増やす薬ということです。


「気」とは、以前にもお話ししましたが、東洋医学で生命エネルギーのことであり、たくさんの気が体内をスムーズに流れていることが健康であるという考え方です。

「気」を増やし流れるようにすることで、停滞している胃腸機能を改善させるのです。




漢方だけではなく、食物にもそのような機能をもつものはあります。

以前お話しした、1月7日に食べる“七草粥”は、「気」をたくさん含んでいる若菜を食べて、元気をつけるという風習です。

ちなみに、“七草粥”に用いる春の七草は、時代によっても変遷はありますが、現在は、


せり、なずな、おぎょう(ははこぐさ)、はこべら(はこべ)、ほとけのざ(こおにたびらこ)、すずな(かぶ)、すずしろ(だいこん)


の7種が主流のようです。


特に寒い冬には、「気」を増やすようなものを食べるのがよいです。

いずれも胃腸の状態をよくすることにより、「気」を増やして、元気をつけてくれます。